「外出時編」に続き、今回はバスルーム編です!
使い捨てのプラスチックは洗面所やお風呂場にも溢れていますが、
最近はゼロウェイストショップやスーパーにもプラスチックを使っていない
ボディケアアイテムを置いているのでありがたいです🙏
1. スポンジの代わりにヘチマで体を洗う

ヘチマの種を取って乾かしただけの簡単自然スポンジ。
左はダウントゥアースで買った漂白済みの物で、右は知り合いが手作りしたスポンジ。
アメリカでよく見る体を洗うネットや
スポンジは、すぐ泡立って便利なんだけど、プラスチックの塊でもあり…
ヘチマは買った当初ごわごわしていたから、肌が荒れないなって心配だったんだけど
しっかりお湯につけてから使ったら問題ありませんでした🙆♀️
使っているうちに柔らかくなってきて、今ではゴワゴワ感も減りました。
プラスチックのスポンジより泡立たないけど、繊維がしっかり汚れを落としてくれる感じ。
カビも生えやすいので、定期的に消毒液につけて洗っています。
2. 竹でできている歯ブラシを使う

ナショナルジオグラフィックの記事によると、毎年アメリカだけで10億本の歯ブラシが廃棄されているそうです。
調査によると、プラスチックの歯ブラシに分解されるのに100年単位の時間がかかり、1930年代に捨てられた物はまだ残っているとか。
一方、竹歯ブラシは6ヶ月ほどで分解されるので地球への負担は少なくなります。
このGreenPanda の孟宗竹歯ブラシはホールフーズで購入しました!
3〜4ヶ月に一回交換するのがおすすめされています。孟宗竹は元々抗菌作用があるので、湿気の多い洗面所に置いていてもカビていません。
3. デンタルフロスは植物由来の物を

日本ではあんまり使ってなかったんだけど、アメリカでは毎日使っているデンタルフロス。
フロスは他のプラスチックと同じく、海洋動物が間違ってしまったり、分解されないから汚染に拍車をかけたりと、環境には悪影響がたくさん💀
地元のゼロウェイストブランドR Planetでヴィーガンのフロスが売っていたので、使ってみました。
従来のフロスよりも太いので握りやすいし、丈夫でしっかりと汚れを取ってくれるのでとっても愛用しています。ミント味だから使ったあともすっきり。
入れ物もガラス+金属とプラスチックが使われていないから安心です。
詰め替えも売っているから、何度も入れ物を買わなくていいところも完璧❤️
4. 歯磨き粉は自作してみる

歯磨き粉はずっと手作りしてみたいなーと思っていた物の一つ。
市販のチューブだと毎回捨てなきゃいけないけど、自宅で作れば容器も使い回しできます。
これはジャムの空き瓶に入れています→
作り方はこちらの記事を参考にしてください!
インスタのリールズでも簡単な動画にして紹介しています。
動画はこちら
材料はアマゾンやeBayでお徳用を買っています。
5. シャンプーは固形に変える

ずっと気になっていたethiqueのシャンプー&コンディショナー・バー❣️
ニュージーランド発のゼロウェイストブランドで、パッケージにもプラスチックが使われていません。
シリコンが入っていないので髪に合うか心配だったのですが、今のところ問題ないです!
水をたっぷり含ませた髪に馴染ませるとすぐに泡立つので少量でオッケー🙆♀️
使い終わったあとは石鹸置きに置いて乾燥。液体シャンプーよりも長持ちしそうです
今回はプラスチックを減らせるためにバスルームでできる事をご紹介しました!
掃除編とお買い物編もアップしていく予定なので是非読んでください😊
Mahalo~